こんにちは！TONTOKOです。昨日はマルシェでした。

本日はその感想です。

今回のマルシェはマッサージなどハンドメイド以外のものもごちゃまぜのマルシェでした。配置された場所が私以外ハンドメイド関係以外のお店ばかりの場所で、完全にアウェーの状況。人通りもなさそうな通路で若干心配もありましたが出店準備を終わらせました。

10:00になり、マルシェは始まりました。私のスペースの目の前にはガチャガチャがたくさんおいてあって、そこに人が流れていきました。たまにちらっとこちらを見る方はいますが、物販が私だけなのでショッピングにいらっしゃろうと来る方は誰もよりつきません。別のハンドメイドの作家さんが集まっているスペースではたくさんの方が商品を買っていらっしゃって、複雑な気持ちでした。

そして18:00、マルシェは終わりました。私は通路の一番手前だったので、お目当ての販売場所やトイレを探して困っている方が来ては道案内をしているような状況でした。ぶたさんたちが寂しそうに並んでいるのを見て、心苦しくなりました。今頃はお客様に喜んでいただけたり、ぶたさんたちに触れていただけたりしている時間のはずなのに、私はなぜ道案内なんてしているんだろうと、惨めな気持ちでした。悲しくて、ぶたさんたちにも申し訳なくて、泣きたかったけれど涙もでませんでした。

最後に販売した売上を紙に書いて提出するのですが、17:30にはすでに`0`と書き終えていました。書くのが一瞬で、あっけないなぁと思いました。他の作家さんが来る前に紙を提出して急いで帰りました。ぶたさんたちに何度もごめんねと謝りました。私の力がないせいで、ぶたさんたちの新しいお家を見つけてあげられなかったからです。

家に帰り、SNSで励ましていただいて、きっとこのマルシェでは御縁がなかったのだと考えました。ぶたさんたちには大切にしていただける方のもとへ行ってほしいと一匹一匹作るたびに願いを込めているので、きっともっと素敵な方と出会ってもらうためにこの子たちは残ったのだろうと思います。

一日たち、心の整理と記録として残しておくためにブログを書きました。これからもぶたさんたちと素敵な方を繋げる橋として精一杯頑張ろうと思います。

これからもTONTOKOをよろしくお願いいたします。

2023.7.16 TONTOKO